プロジェクト立ち上げ時に考慮すべき3つのポイントとは?

プロジェクト立ち上げ時に考慮すべき3つのポイントとは?

1.プロジェクトの立ち上げって何をやれば良いの?

みなさんもそう思う事があるかもしれません。

以前の投稿でも一部、述べましたが、プロジェクトをスタートするために以下を行う必要があります。

1.プロジェクトの目標の設定

2.現状の整理(事実や関係者の整理)

3.目標を達成するための道筋の作成

4.3を成り立たせるための体制やリソース、コストの検討

5.プロジェクトを実施するにあたってのリスクと対応策の整理

これらを整理した上でプロジェクト計画を完成させ、関係者(ステークホルダー)の合意をとるところまでがプロジェクトスタートのために必要となる対応となります。

2.プロジェクト立ち上げ時に考慮すべき3つのポイント

私がプロジェクト立ち上げ時にいつも考慮するポイントは以下の3点です。

①現在の状況や関係者をおさえ理解する

プロジェクトの成否は現状の把握を常に最大限行い、先に発生する可能性のあるリスクを常につぶしにかかる事ができるかにかかっています。

そう考えると計画時に現在状況とプロジェクトで関わる関係者をしっかりおさえ、理解しておく事が計画を策定する上での第1歩となります。

現状を理解せずに作成した計画は絵に描いた餅でしかなく、開始後早々に破綻してしまうリスクを秘めています。

②プロジェクトゴールまでのラフな道筋と直近の工程の詳細な道筋を描く

システム開発が失敗する可能性が最も高いのはプロジェクトの最初の工程(一般的には要件定義)の失敗によるものです。

また、ゴールにたどり着くための最後までの道筋が描けてないと、途中で予定通りに行かなかった時に何をベースラインにして修正していけば良いのかがわからなくなります(道に迷ってしまうのに似ていますね)。

従って、PMは以下の2点をプロジェクト立ち上げ前に検討する必要があります。

✅直近の工程の詳細タスクとタスクのインプット、アウトプットの整理

これを行う事で、どうやって進めれば、直近の工程が完了するのかが明確になります。

✅ゴール(リリース)までのラフスケジュール

こちらはタスクの依存関係や順序、マイルストーンを整理するものなので中日程ぐらいのレベルで良いと思います。

これらは作成したものを有識者や経験者、上位者にみてもらい、意見をもらう事をおすすめします。

③リスクは出来る限り洗い出し、手は事前に売っておく

プロジェクトでは日々、様々な事が起き、PMの活動の多くは問題の認識と解決に帰結します。

従って、プロジェクト開始前に想定されるリスクを出来る限り、洗い出し、各リスクの発生確率、顕在化した場合の影響を整理しておき、リスクを顕在化しないようにするための予防策、顕在化した場合の対応をあらかじめ整理しておく事で、プロジェクトの安定運航につなげる事ができます。

こちらにつきましても、作成したものを有識者や経験者、上位者にみてもらい、意見をもらう事をおすすめします。

今回はここまでとしたいと思います。

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