PMに必要な5つの力(③先を読む力)

PMに必要な5つの力(③先を読む力)

1.PMに必要な5つの力

前回の投稿でPMにとって重要な5つの力についてお話ししました。

①情熱力
②忍耐力
③先を読む力
④コミュニケーション力
⑤学び続ける力

<前回のブログ>

PMに必要な5つの力

本日は③の先を読む力についてより詳細にお話したいと思います。

2.③先を読む力

プロジェクトというのは、常に状況を監視し、問題や課題発生時は即座につぶしこんでいく必要があるものです。

しかしながら、目先の作業に追われていると以下のような問題がおこります。

✅いざ、その工程を始めようと思ったら、環境が不足したり、担当してもらう人への充分な依頼がなされておらず、いきなり遅延が発生。

✅後の事を考えず、顧客のいうがままに受け入れていたら、フィージビリティのないスケジュールと体制が必要な事が判明した。

✅要員の調達がやりきれず、戦力不足でプロジェクトがトラブル化。

みなさん、いかがでしょう?みなさんもこのような経験をPMとして味わった事がないでしょうか?

経営者や管理者と共通する力の1つだと思いますが、PMは今だけではなく、常に先を見てプロジェクトを推進する事が必要となります。

私がPMとして心掛けている事は、以下の3点です。

(1)予定やタスクに組み込む

私は、どの工程や、どのアクティビティについて、何か月前のこのあたりで検討するというタスクを作り、それを中日程計画やWBSに組み込むようにしています。

そうする事で、先の事を考えるためのスケジュールやリソース、コストのアサインを計画段階でする事ができますので、これらの作業が予定外の作業にならなくてすみます。

(2)体を常にあけておく

これは、以前のブログでも言った事ですが、PMはただでさえ、会議やレビュー依頼や相談をされる事が多い職業です。

従って、自分で手を動かしている暇はありません。

手を動かすのではなく、人にまかせ、自分は今の状況を監視しつつも、先を常見て対応を進める必要があります。

したがって、自分の体を常にあけておく事が重要なのです。

PMが体をあけておく事の重要性

(3)先の事を考える時間を毎週まとまった時間として作る

これも他の仕事術と共通するかもしれませんが、たとえば月曜日の午前中や、毎朝1時間等、自分が集中できる時間帯にある程度まとまった時間を確保し、今後の見通しや、リスク、アクションとしてどのような対応をとらないといけないかを考えたり、エクセル等に書き出す時間を私は作っています。

このような時間を確保しないと、日々の作業に忙殺されて、全体感や先の事が見えなくなります。

今回はここまでとしたいと思います。

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