プロダクトマネジメントにおける効率的なアプローチ

1.メンターをやっていて最近多いご相談
9月も半ば。徐々に夏から秋に季節が移り替わっている事を実感する今日この頃ですね。今年も残り3ケ月半。頑張っていきましょう!
さて、PMメンターとして、最近、よくご相談を受けるのは、新たなプロダクト、サービスを立ち上げるための道筋がわからにという事です。
最近は、システムの知識はそこまでなくても、アイデアと構想力でプロダクトやサービスを立ち上げようとする人が増えたと感じます。
一方で、プロダクトマネジメントと一言で言っても、
✅どんな事をやらないといけないのか?
✅何を創れば、デザイナーやエンジニアに開発を依頼できるのか?
✅考慮しないといけない点は?
✅どのような体制で、プロダクトやサービス開発を行う必要があるのか?
等です。
今日は、私がこのようなご相談を受けた時に、共通してヒアリングする事についてお話します。
2.現状の位置確認とネクストアクションの決定
私がお客さまよりご相談を受けた時にまずやる事は、
(1)現在の位置の確認
です。プロダクト、サービス開発の大きな流れについては、以前ブログでも書きました。
https://project-management-lab.com/developing-process-for-product/
私は、このフローをもとにして、ご相談相手のプロダクト、サービスが、
✅企画、検証、仕様検討・設計、開発、テスト、ローンチのどの位置にいるのか?
✅プロダクトやサービスのスコープは決まっているか?
✅最低限の機能(MVP)は決まっているか?
✅プロダクト、サービスを開発をするための成果物がどこまでできているか?
をお客さまの状況をヒアリングしながら把握します。
(2)ネクストアクションの決定
みなさんも、プロダクト、サービスを開発している人は、現在の自分の位置を踏まえて、ネクストアクションを考えるようにしてみてください。
今回はここまでとしたいと思います。
※プロジェクトマネジメントでお悩みの方に以下のサービスをご提供しております。お気軽にご相談ください。
・個人さま向けPMメンターサービス

・法人さま向けPMメンターサービス

コメント