リスク管理計画とコントロールの重要性

リスク管理計画とコントロールの重要性

1.プロジェクトはいろんな事がおきますね

こんにちは!プロマネラボのぎんたです。

PMをしているとプロジェクト遂行前も遂行後も完了してからもいろんな事がおきますね。

✅プロジェクト開始前の顧客からのいろいろな圧力(スコーピングやコスト削減)がかかる

✅業務的、技術的に知見のない分野に関するプロジェクトであとから問題が多発する

✅スキルが高い要員が必要だが調達できない

✅新技術採用により思わぬ問題が発生する

✅性能要件が満たせず大問題となる

などなど。

このような事態を発生した時に仕留めるのは時間も労力もストレスも大変なものとなります。

したがって事前に予測をしておき、実際に発生しないようにどのような対応をとっておくか、実際に発生してしまった場合にどのような対応をとるかをあらかじめ決めておくのがリスク管理となります。

1.リスク管理で注意すべき3つのポイント

私がリスク管理を行うにあたりいつも気を付けている3つのポイントは以下です。
(1)リスクの洗い出しを自分の経験、有識者へのヒアリング、お初の事から洗い出す

リスクの洗い出しはとても重要です。洗い出せてない=問題に都度発生という事になってしまいますので。。。

ですので、私は案件開始前(提案する場合は提案前)、案件開始後も月に1回、以下の観点でリスクの洗い出しをします。

①自分の経験

自分のこれまでのPJ経験から問題となる事が予測できるものについては、すべからくリスクに計上します。

②有識者へのヒアリング

自分の経験だけで洗い出せない部分は出来る限り幅広い協力を得て、リスクを有識者から聞き出します。上司や先輩PM、PMO、業務有識者、インフラ、アーキの有識者等です。

③初になるものはリスク

①、②でまかなえないものは誰も経験した事がないものです。新規顧客、他部署やマルチベンダー、新規技術、新規業務領域など、これら自体リスクとなりますのでこれも計上します。

洗い出したリスクは、重要度と発生確率をもとにリスクの重大さを判定しておくとともに、予防策、顕在した時のアクションを決めておきましょう。

そうする事により、リスクの顕在化をできるだけ減らし、リスクが発生した際にも多少落ち着いて対処する事ができます。

(2)現場にてリスクの兆候がないかを常に見極める

プロジェクト現場にはいろんな手がかりがちらばっています。

プロジェクトの現場自体がプロジェクトを推進しており、問題を引き起こす事が最も多いのですから当然です。

PMは現場での出来事や会話、現物等から今後リスクとなりそうな事を常に見極めようとし、何等か兆候を感じた場合にはリスクに昇格しないよう、つぶす対応を随時行っていく必要があります。

こういう地道な活動を行う事でリスクの発生を未然に防ぐ事ができます。

(3)定期的にリスク管理台帳は見直す

(1)で作成したリスク管理台帳は定期的に見直し、新たなリスクや変更、解決等を棚卸しておく事で、正しい予防策が打てているか、適切なリスク管理が行えているかを判断する事ができます。

今回はここまでとしたいと思います。

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