クオリティ(品質)確保の重要性

クオリティ(品質)確保の重要性

1.品質を確保するのは重要で難しい

こんにちは!プロマネラボのぎんたです。
今日の東京は涼しいですね。暑くも寒くもない一番良い季節ですが、もうすぐに夏が来ます。
さて、システム開発では一般にはQCD:Quality(品質)、Cost(コスト)、Delivery(納期)を遵守する事が重要ですが、本日はQuality(品質)についてお話しようと思います。
システムにおいて品質を確保するのは非常に難しいですよね。
製造業等、たとえば車などの品質に比べるとシステムの品質はまだまだだなと感じる事が良くあります。製造業は、仕様書も明確だし、工程、手順、ルール、マニュアルも洗練されているのに対し、IT業界はそのへんはまだまだであるという事がその理由であると考えています。

2.品質を作りこむための3つの重要ポイント

そのような中で私が品質を作りこむために重要と考えているのは以下の3点です。

(1)要件定義は終わるまでしっかりやりきる

要件定義の失敗はプロジェクトの失敗にダイレクトに直結します。要件定義で失敗した場合、その後のフェーズで何とかリカバリしようと思っても、システムで実現したい事や方式が定まらない状態で継続される事になるため、リカバリできる可能性は極めて低いです。

失敗プロジェクトでは要件定義が不十分な状態で、次のフェーズにうつってしまう事がよくありますが、それではプロジェクトが失敗してしまいます。

したがって、私は要件定義は多少スケジュールやコストがオーバーしようともやりたい事が完了するまで、終わらせないようにしています。

(2)一部の機能を必ず先行して進める

多種多様な機能を一気に平行して進めてしまうと、問題があった時の手戻りが大きく、結局、直しきれないという事態を招きかねません。

したがって、プロジェクトにおいては常に一部の機能を先行して実施し、この進め方ややり方で問題がないかを見極め、問題があった場合は改善した上で、すべての機能に展開するというやり方をするように、私はしています。

(3)品質分析で分析し、必要な改善策を打つ

成果物分析の重要性については、以下のブログでも書いておりますが、プロジェクトが大きくなると全ての成果物をレビュするのは難しいですし、メンバーも多くなるので、成果物の出来にばらつきが出てきます。

従って、レビュー記録表や不具合管理票を利用して品質分析を適宜行い、問題が検知できた場合は、必要な改善策を行っていく事で品質を確保する事が重要です。

成果物の分析の重要性
PMの仕事につかれた時の対処についてお話します。

今回はここまでとしたいと思います。

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